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中国語速習編1:名詞/形容詞/動詞述語文

買い物をするにも、食事に行くにも、友だちと会ったりするにも簡単な日常会話を話せる必要があります。中国に行ってすぐによく出てくるやりとりが、次のような会話です。

あなたは日本人ですか ?
日本人です。

味はどうですか ?
とてもおいしいです。

どこへ行くのですか ?
買い物に行きます。
(いずれも第1グループの会話)

このような会話を短期間で話せるようになるためには、最低限必要となる3グループの会話ができる必要があります。

ここでは、その基本となる内容について、例を上げてその要点を説明していきます。

まずは、第1のグループ(◎、基本)です。
1)名詞述語文  ・私は日本人です。
2)形容詞述語文 ・中国は大きい。
3)動詞述語文  ・私はビールを飲む。

1)名詞述語文:

「AはBです」 のように、述語が名詞からなっている文。
[A是B]

例1:
私は日本人です。
我 是 日本人。
wǒ shì rìběnrén
ウォシーリーベンレン

ポイント:
「是」 は、英語の be動詞 のような役目。

「是」 を省略してもいいケース:
・述語が数字や数字と関連のあるもの
・出身や所属を表す言葉の場合

例2:
これは300元です。 
这个三百元。
zhège sān bǎi yuán
チェイガサンバイユエン

例3:
彼は50歳です。
他五十岁。
tā wǔ shí suì
ターウーシースィ

注意:
ただし、否定文では「」を省略できない。

私は35歳ではありません。
我不是三十五岁。
wǒ bùshi sānshí wǔ suì
ウォブシーサンシウースィ
 

 

2)形容詞述語文:

・中国語の形容詞は、単独で述語になれる。
・「是」のような動詞は必要ない。

[主語+(「很」などの副詞)+形容詞]

例1:
中国は大きい。
中国很大。
zhōngguó hěn dà
ヂョングオヘンダー

例2:
彼は非常に太っている。
他非常胖。
tā fēichang pàng
ターフェイチャンパン

形容詞述語文では、大抵は形容詞の前に副詞(「很」や「非常」など)が入る。

副詞が無くても文法的には成立するが、何かと比較しているようなニュアンスとなってしまう。例えば、

例3:
他胖。
tā pàng
ターパン

このような文だと、誰か他の人とくらべて「彼は太っている」と言っているようなニュアンスが出てしまう。

特に比較せずに単に「彼は太っている」と言いたい時は、最も当たり障りのない副詞の「很」を使う。

「很」 は「とても」という意味であるが、強く発音しない限り明確な意味はない。強く発音すると「とても」という意味になる。
 

 

3)動詞述語文:

述語が動詞や動詞句から成っている文を動詞述語文と言う。
(動詞句:動詞に目的語などが結びついているフレーズ)

英語と同じように「主語動詞目的語」の語順で並べる。

例1:
私はあなたを愛しています。
我爱你。
wǒ ài nǐ
ウオアイニー

例2:
私はビー儿を飲む。
我喝啤酒。
wǒ hē píjiǔ
ウオホーピージウ

「喝」=「飲む」
「啤酒」=「ビール」

さらに、同じ主語を持つ動詞句を2つ以上そのまま並べるここができる。
このような文を連動文と言う。

例3:
私は中国に行って中国語を勉強する。
(私は中国語を勉強しに中国へ行く)
我 去中国 学习汉语。
wǒ qù zhōngguó xuéxí hànyǔ
ウオチユイチョングオシュエシーハンユイ

「去」=「行く」
「学习」=「勉強する」
「汉语」=「中国語」)

「我」 という主語に「去中国」という動詞句と「学习汉语」という動詞句が並んでいる。この並べ方の順番は、動作の発生順。

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