トップ同意語は的確な表現1つだけを確実に覚える

同意語は的確な表現1つだけを確実に覚える

中国語の中にも英語と同じように、意味は同じなのに異なる単語がたくさんあります。このような部分についてはどうしたらいいものかと、最初の頃はよく考えたものです。

これだ

いろいろと考えた結論は、
「これだ」と思う表現1つだけをきっちり覚える
でした。

その後、だんだんと中国語がわかってきて、同意語を使い分けるようになりましたが、それまでの間は決めた1表現だけを使って押し通したものです。

初心者だったので、それで十分通用して困ることはありませんでした。相手の方が初心者と感じて、多少話す内容のニュアンスが異なっても、良心的に解釈してくれたものです。

ときには、その部分について指摘してくれて、
このようなときは〇〇と言ったほうが良いよ!
と教えてくれる人もいて、そのことがきっかけで仲良くなったという人も何人もいました。

そんな感じなので、初心者はあまり無理をせず、余裕のある人の場合は「中国語らしい表現」も同時に覚えればよいでしょう。

要は自分の状況に合った優先順位ではないかと思います。

単語を覚える優先順位

中国語の単語やいろいろな表現を覚えるとき、中国人がそれを使う頻度ではなく、日本人が普段同じ意味の単語を使っているその頻度を目安にして考えた方が、大体は間違いがありません。

日本語と中国語はかなりの割合で、そのような言語の本質の部分には、差がないと感じています。

従って、中国語を学ぶとき、あるいは中国語を話すときには、日本語を話す感覚で単語やフレーズを選んでも、そう間違うことはありません。

ずっと中国に住んでいたときには、いつもそのような感覚で中国語を話してきましたが、大きく違和感を感じさせられることはありませんでした。

同じ東洋人の漢字を使う国同志であり、そのルーツが共通しているからかも知れません。
そして何よりも、中国語を覚えるのは自分のためであり、中国人のためではありません。

なので、細かい部分に配慮が行き届かない初心者の頃は、少しだけ自分側の都合を前に出して学習を進めても、まったく問題はないでしょう。

 

 

決まり文句にする

初心者は欲張らずに、上達するまでの当分の間は「これだ」という表現を1つだけ確実に覚えれば十分です。

他の表現方法を覚える余裕があるくらいなら、1つでも多く別の新しい単語や文型を覚える方が、より早い上達につながるでしょう。

中国人のように発想する必要もないし、ふるまう必要もありません。そんなことを意識し過ぎたら、逆に不自然になってしまうことが多いでしょう。

決まり文句

中国語を勉強している人は、自分がよく使う表現(自分が一番自然な形で話せる表現)を中国語に置き換えて、それを自分自身の「決まり文句」にしてしまえば良いと思っています。

現地にいて一つだけ注意したのは、中国語に置き換えるときにはできるだけ中国の友人に、大きな問題はないかどうかを確認してもらうようにしていました

相づちについて

少し話は変わりますが、中国の人と話をしているときに、相手の話に相槌を打つ必要があるときがあります。

日本人がよく使う
そうですか」「そうですね
という表現。

これに該当する中国語は、
是吗? (shì ma)」「是啊 (shì a)」
になります。

中国人はこの2つだけで相手に反応するわけではありませんが、これを覚えておくと話を間くときの反応の仕方が日本的な言語感覚で対応することができるようになります。

このような部分も、日本語的感覚で中国語を話すようにしても、まったく問題はありませんでした。


a:44 t:1 y:2