トップ中国のあれこれ生活と習慣

生活と習慣

 中国での生活を思い起こすと、すぐに思い出すことがいくつかあり
 ます。日本とはずい分異なるため、最初の頃は面食らったものだ。

 日本と中国の文化や習慣の違いなので、仕方のないことなのだが、
 まだまだ発展途上の国だと感じてしまいます。

 1)ゴミを道路に捨てる
 2)それを毎朝掃除のおばさんがきれいにする
 3)すごくゆっくり歩く
 4)とにかく並んでいる列に割り込んでくる

中国の清掃事情

 中国の街の清掃は、ある一定の年齢以上の女性が朝早くにやってい
 るのを良くみかける。

 聞くところによると、ご主人を亡くして生活の糧がない家庭の奥さ
 んにその仕事を割り振って、生計を立てられるようにしているとか。

 嘘か本当かはわからないが。

 毎朝そのように誰かが掃除してくれるためか、それが中国の文化な
 のかは知らないが、店でお菓子や果物など、食べ物を買って歩きな
 がら食べ、そして食べ終わったらそれを路上に捨てるというのがど
 うも習慣のよう。

 ベトナムなどでも同じだったように思います。

 ベトナムで特に記憶に残っているのは、ローカルのレストランで
 食事をしていると、テーブルの上にはテッシュが置いてあって、そ
 れをちぎって口を拭いたりこぼした汁を拭いたりする。

 しかしそのあとで、そのテッシュは皿の横に置いておき、あとで片
 づけてもらうというのではなく、全てテーブルの下に払い落として
 しまうのである。

 従ってお客さんが多数いる場合は、多くの人がテッシュを使いそし
 てそのあとはテーブルの下に払い落とすため、床が一面真っ白にな
 っていたことを覚えている。

 中国の家庭では、テッシュペーパーがまだあまり普及していないと
 いうか、普及しつつあるという時点なので、多くはトイレットペー
 パー状の巻いた紙をテッシュ代わりに使っている。

 ひどいなあと思ったのは、私の住んでいる寮の前にあるアパートで
 は、朝夕問わず4階の道路側の窓からスーパーの袋に入れられたご
 みが、その窓より下の路上に捨てられる。

 当然下を歩いている人は、横でごみの落下時の大きな音「バンッ!」
 という音に「ギクッ!」っとさせられる。

 もしもその下にいたらどうなるのだろう?・・と危険を感じる一方、
 何てひどい人だと少し怒りを感じたものだ。

 最近はメインストリートの歩道上に鎮政府が設置したごみ箱が置か
 れるようになってきたが、まだゴミを平気で路上に捨てることはい
 まだに直っていない。

中国人は歩くのがとても遅い

 中国の人はとても歩くのが遅い。
 よく二人で並んで話しながらゆっくりゆっくり歩いている。

 その後ろを歩いていると、知らないうちに追い越してしまう。
 あたかも田舎者の自分が東京で路をゆっくり歩いていると、すぐに
 後ろから来た人に越されてしまうような感じ。

 そのゆっくり歩いている自分が、中国ではさらに遅く歩いている
 中国の人を軽く追い越してしまうわけである。

 何でいつもこんなに遅く歩くのか、未だにその理由がわからない。
 南方の地域で暑いので、汗をかかないようセーブして歩いていると
 想像していたのだが・・。


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