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07:買物の会話例と文法ワンポイント

今回はくだものを買うときの会話例と、その中での文法のワンポイント学習です。

①買うときの単語の置き方で、伝えたいニュアンスが変わること
②中国のお金の単位について
③買うときの単位について
④「了」の働きと使い方
⑤重ね型動詞の働きと使い方

以上の5点について、学習します。

■例文

果物屋2

您要什么?
nín yào shénme

苹果多少钱一斤?
píngguǒ duōshaoqián yī jīn

两快五毛一斤
liǎng kuài wǔ máo yī jīn

您要多少?
nín yào duōshao

您还要别的吗?
nín háiyào biéde ma

我要买橘子
wǒ yào mǎi júzi

橘子太贵了
júzi tài guì le

您尝尝
nín chángcháng

何を買いたいですか?
 

リンゴは1斤いくらですか?
 

1斤2元5角です。
 

どれくらい要りますか?
 

他に何か要りますか?
 

みかんを買いたい。
 

みかんは高すぎます。
 

食べてみてください。
 

 

 

■文法ワンポイント

①「(苹果)多少钱一斤?」と「(橘子)一斤多少钱?」の違い

この2つの文の意味は同じで、2つとも1斤の値段を聞いています。

しかし、前の文は「多少钱」に重点が置かれ、いくらで1斤が買えるかを聞いています。

また、あとの文は「一斤」に重点が置かれ、1斤を買うにはいくら必要なのかを聞いています。

②お金:「两快五毛」

人民元の渓三単位は「元、角、分」ですが、日常会話のときには「快、毛、分」をよく使います。

どちらも十進法で、最後の「毛」あるいは「分」は省略することができます。

〈例〉1.30元 → 一快三、 2.85 → 两快八毛五

③数:「两斤」

「两」も「二」も「2」です。
助数詞が必要でない名詞の前には、一般に「二」の代わりに「两」を使います。

例えば「两个朋友」「两斤苹果」などです。
しかし、12や32など、10以上の数字の中の「2」は、うしろに助数詞があるかどうかに関わらず、「二」を使い「两」は使いません。

例えば、「十二点」、「二十二个学生」など。

④語気助詞「了」

語気助詞の「了」は、状況が変化したことを表します。

例えば、
・这个月我不忙了。(以前很忙)
 zhègeyuè wǒ bùmáng le

・现在他有工作了(以前没有工作)
 xiànzài tā yǒu gōngzuò le

⑤重ね型動詞について

中国語には重ねて使える動詞があります。
重ね型の動詞はその行為の継続時間が短いことを表したり、口調を柔らかくしたり、「……してみること」という丁寧な依頼を表したりします。

単音節の動詞の重ね型は「AA」式です。
例えば、「看看」「听听」「尝尝」など。

また、二音節の動詞の重ね型は「ABAB」式となります。
例えば、「休息休息」「介绍介绍」などのように。

 

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