トップ > 08:買物の会話例2と文法ワンポイント

08:買物の会話例2と文法ワンポイント

今回はセーターを買うときの会話例と、文法のワンポイント学習です。

①ものの数を表わす数字「一」の省略
②文脈がはっきりしているときの中心語の省略
③最高であることを表す表現
④主述述語文について
⑤能願動詞と反復疑問文

以上、5点について学習します。

■例文

セーター


天冷了
tiān lěng le
寒くなりました。

我想买件毛衣
wǒ xiǎng mǎi jiàn máoyī
セーターを買いたい。

星期天去,怎么样?
xīngqītiān qù , zěnmeyàng
日曜日に行くのはどうですか。

星期天人太多
xīngqītiān rén tài duō
日曜日は人が多すぎます。

我看看那件毛衣
wǒ kàn kàn nà jiàn máoyī
そのセーターを見せて下さい。

这件毛衣我可以试试吗?
zhè jiàn máoyī wǒ kěyǐ shìshì ma
このセーターを試着してもいいですか ?

这件毛衣不答也不小
zhè jiàn máoyī bù dá yě bù xiǎo
このセーターは大きくもないし、小さくもありません。

好极了
hǎo jíle
とてもいいです。
 

 

■文法ワンポイント

①ものの数を表わす数字、「一」の省略

中国語では何かものを言うときは、通常「一つの」という言葉を付けて言います。英語の「a」の働きと同じでしょうか。

なので「セーター」と言うときは、「1着のセーター」という言い方をして「一件毛衣」というように言います。

しかしこの助数詞の「一」は、文の最初にあるとき以外は省略することができるのです。したがって「买一件毛衣」は「买件毛衣」と言っても良いのです。

②文脈がはっきりしているときの中心語の省略

この例文での中心語は「毛衣」です。そしてそれは省略されています。つまり、文脈がはっきりしている文の中では「中心語」は省略できるということです。

③最高であることを表す表現

「极」は形容詞やあるいは状態を表わす動詞の後について、程度の最高であることを表します。例えば「累极了」、「高兴极了」、「喜欢极了」など。

④主述述語文について

主述構造が述語として使われる文は、主述述語文とよばれます。普通、主述構造の中に主語として使われている人や物事は、文の全体の主語と関係があります。
例えば、(1)他身体很好。(2)我工作很忙。(3)星期天人很多 ‥‥などのように。

⑤能願動詞と反復疑問文

「想」、「要」、「可以」、「会」などのような動詞は能願動詞とよばれ、よく動詞の前に用いられて「願望・能力・可能性」などを表わします。
 
・能願動詞「不」を入れると否定形が作られます。例えば、
(1)他要买书。 (2)我想回家。
(3)可以去那儿。(4)我不想买东西。

・「不想」はよく能願動詞「要」の否定形としてつかいます。例えば、
(5)你要喝饮料吗? 我现在不想喝。
 
・能願動詞がある文は能願動詞の肯定形とその否定形を並べれば、反復疑問文を作ることができます。例えば
(6)你想不想去长城。(7)你要不要吃个苹果? ‥‥などのように。

 


a:1680 t:1 y:0