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中国語学習での順番は・・必要に応じて
仕事で中国にある会社に転勤となり、それならばと・・中国語の勉強を始めたのでした。
当時、私がやった中国語学習の順番は、一般に推奨されているような順番ではなくて、実際に中国に行ってから必要になった順に学習して、積み重ねていったのでした。
そういうやり方が良かったのかどうかはわかりませんが、自分が現地で必要だと感じさせられて取り組むのですから、その都度「絶対に覚えないと・・」と強く思いつつ、集中して取り組んでいたのを覚えています。
では、その順番を思い出しながら、それぞれの文の説明をしていきます。
まず最初に中国に行って真っ先に必要となった中国語表現、それは自己紹介の文でした。仕事で中国転勤となったため、最初の頃は会う人会う人に、次々と紹介され続けたからです。
そこで使った文が、「私は~です」の構文。
仕事上で何回も繰り返すことになった文なので、一瞬で覚えたような気がします。
《 課題文 》
「私は~です」
「我是 + ~」
wǒ shì
「~」の部分には、名前や苗字、職業、人間関係を表す語などが入ります。
例文:
私は鈴木です。
我是铃木。
wǒ shì língmù
私は鈴木一郎です。
我是铃木一郎。
wǒ shì língmù yī láng
私は日本人です。
我是日本人。
wǒ shì rìběnrén
私は学生です。
我是学生。
wǒ shì xuésheng
私は商社マンです。
我是商社职员。
wǒ shì shāngshè zhíyuán
という感じですね。
「私は(○○の~)です」という場合もあります
「A社の鈴木」と言いたい場合は、「A公司的鈴木」となります。
私は山田さんのお友達です。
我是山田的朋友。
wǒ shì shān tián de péngyou
以上は「私は~です」の文です。
英語だと「I am a ~.」の文にあたります。
少し横に逸れますが、この応用編として「This is a ~.」という文があります。
「これは~です」の文ですね。こちらも少し例を上げてみます。
これは北京飯店です。
这是北京饭店。
zhè shì běijīng fàndiàn
これは私のパスポートです。
这是我的护照。
zhè shì wǒ de hùzhào
というわけで、まずはこの「我是~」と「这是~」の文はとてもよく使うので、しっかり覚えて使えるようにしていきましょう。
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